エジプト語で「ナイル川の洪水を司る神のお茶」という名のハーブティーです。
ハピはナイル川の洪水の神で、ナイル川が流れ出る洞穴に住んでいると想像されていました。ナイル川は毎年氾濫しますが、それは「ハピの到来」と呼ばれました。
洪水があらゆるものを洗い流し、数ヵ月後、水が引いたときには、豊かな土壌が姿を見せ、活力を取り戻した大地は再び美しい緑で覆われます。洪水による再生の力が魅力です。
初心者の方からベテランの方まで楽しめるハーブティーです。
ハーブティーによっては、抽出時間を調整することで、テイストに幅をもたせることのできるブレンドがあります。この「ハピ・シャーイ」も、ハーブティー初心者の方から、ハーブティーに慣れているベテランの方まで幅広く楽しんでいただけるブレンドです。 「ハピ・シャーイ」の抽出時間を調整することで、その日の気分やコンディションにあわせることができます。これこそがハーブのある豊かな暮らし「ハーバルライフ」の醍醐味だといえます。 本格的な淹れ方は「抽出方法(別ウィンドウ)」をご覧下さい。 |
※【ハーブの禁忌】 ◆妊娠中または妊娠予定のある方は、ハーブの使用をお控えください。
香ばしくて飲みやすいハーブティー。
じっくりとローストされたダンデリオン(セイヨウタンポポ)の根はとても香ばしく、深い味わいをキープしています。 ここにジンジャーのピリっとした辛味に、カロリー無しのステビアの甘味が加わります。 さらに、カルダモンの優しく爽やかな香りと、リコリスの甘味がふんわりと添えられて、力強くも洗練された味わいになりました。 薄めにいれると食後のほうじ茶のように飲みやすく、香ばしいのが特徴です! |
キレイに洗い流しましょう!「ハピ・シャーイ」100g
【ティー】 ホットティーでどうぞ! 本格的な淹れ方は「抽出方法(別ウィンドウ)」をご覧下さい。 【賞味期限】 ご購入より1年間 |
ブレンド内容
・ダンデリオン・ルート(デリケート・カット 細かいカット)
・ジンジャー(パウダー 粉末)
・リコリス(パウダー 粉末)
・カルダモン(パウダー 粉末)
・ステビア(パウダー 粉末)
※【ハーブの禁忌】
◆高血圧または肝臓疾患、腎不全の方は、リコリスが
ブレンドされているハーブの使用をお控えください。
保存方法
おいしくいただくために、以下をお守り下さい。
・直射日光を避けてください(遮光)
・使用後はしっかり封をしてください。(密封)
・冷暗所に保管してください。(冷暗)
※冷蔵・冷凍庫での保管はお控え下さい。
こんな方にオススメ!
◆食事がアンバランスなので、血がドロドロの気がします。
◆体を冷やさないで解毒をしたいときに。
◆お通じがなくて困るときに。
◆肝臓を強くして体質改善したいときに。
◆自分の母乳で子育てしたいときに。
各ハーブの期待できる効果
※ハーブは以下のような効果がありますが、医薬品ではありません。またその効き目も個人差があります。
病気を治すためではなく、「コンディションを整えるため、ライフスタイルの改善のため、プライマリーケア(未病予防)のため」にお楽しみ下さい。
ダンデリオン / Taraxacum officinale / キク科 /別名 ダンディライオン ピサンリ 西洋タンポポ /使用可部 葉部・根部
和名「セイヨウタンポポ」。 葉はサラダに、乾燥した根はコーヒーの代用に。 カリウムの宝庫。
肝機能亢進、利尿作用、緩下(便通)作用、強壮作用
伝統的なハーブ植物療法では、肝機能低下、アレルギー症状、虚逆体質、便秘、妊産婦の滋養強壮、催乳などのサポートに活用される。
ジンジャー / Zingiber officinale / ショウガ科 /別名 ショウガ ショウキョウ /使用可部 根部
和名「ショウガ」、漢方名は「ショウキョウ」。 どちらも「生姜」の漢字。
駆風作用、刺激作用、引赤作用、発汗作用
伝統的なハーブ植物療法では、血行不良、発熱、捻挫、消化不良、喉の痛み、関節炎などのサポートに活用される。
リコリス / Glycyrrhiza glabra / マメ科 /別名 スペインカ甘草 グリキルリザ グラブラ /使用可部 根部
別名「スペインカンゾウ」。 初夏に黄橙の美しい花を咲かせる。 根は夏から秋にかけて採る。
刺激緩和作用、副腎活性作用、鎮痙作用、去痰作用、消炎作用
伝統的なハーブ植物療法では、カタル、気管支炎、咳、胃炎、潰瘍、副腎疾患などのサポートに活用される。
カルダモン / Elattaria cardamomum / ショウガ科 /別名 ショウズク /使用可部 種子
スリランカ・インド南部が原産地。 インドのミルクティー「マサラチャイ」の香り付けには欠かせないスパイスハーブ。
駆風作用、唾液分泌促進作用、芳香作用、食欲増進作用
伝統的なハーブ植物療法では、食欲不振、鼓腸、消化不良 などのサポートに活用される。
ステビア / Stevia rebaudiana / キク科 /別名 アマハステビア /使用可部 葉部
パラグアイ原産で多年生草木、白い小花を咲かせる。
南米では16世紀頃から甘味料として使用され、今や非砂糖甘味料として活躍。
抗酸化作用、抗菌作用、殺菌作用、美肌、利尿作用、緩下(便通)作用、解毒作用
伝統的なハーブ植物療法では、喘息、花粉症、ウィルス性感染、アトピー性皮膚炎、便秘、ダイエットなどのサポートに活用される。
お客様の声
◆肝臓には苦いものがよいと聞いていましたが、苦い味は苦手なので避けていました。一昨年、不節制が原因で肝臓の数値が上がり、アルコールを控えて食事に気をつけるようにアドバイスを受けましたが、同時にダンデリオンの入ったお茶を飲み始めました。最初は苦いなぁと思いましたが、好みの味に調整することで、無理なく継続できています。脂っこい食事をしてしまったときには、少し濃い目に飲むと、胃もたれがありません。
(40代男性)
◆野菜や果物を沢山摂取しているので、繊維質は十分足りていると思うのですが、ストレスが原因なのか、腸がなかなか動いてくれません。いろいろなティーを試したところ、タンポポコーヒーはお通じがありましたが、体が冷えて困りました。「ハピ・シャーイ」は体を温めるブレンドだということで試してみましたが、調子はよいようです。冷えが軽減したのか、お手洗いに通う回数も極端には増えていません。
(30代女性)
◆ひとりめのの子を出産した時はおっぱいがあまり出なかったので、ミルクで育児しました。ふたりめは母乳で育てたくて、家族計画の段階から飲んでいます。現在、6ヶ月ですが、妊娠したかな…という時からお茶を薄めに入れてほうじ茶みたいに飲んでいます。出産後が楽しみです~。
(30代女性)
※「お客様の声」はお一人おひとりの個人的なご感想です。ご使用に際しまして、個人差がございます。
◆「自分のコンディションに合わせてブレンドして欲しい」という方のために、オリジナルハーブティーを作成いたします。(別ウィンドウで開きます)